[テキストにない目標達成のポイント】

[テキストにない目標達成のポイント】

半年間のグループコーチング
(プラス3プロジェクト)が全クラス終了しました。
 
目標達成した方。
出来なかった方。
目標以上の結果が出た方。
 
みんなそれぞれです。
 
 
最終日は、全員に同じ質問をしてみました。
 
「半年間の自分へフィードバックをするとしたら何と言おうか?」
 
すると、みんな
出るわ出るわ
伸びしろフィードバック。
 
 
目標も高いし、意識も高いからなのでしょう。
流石にコーチングを学んでるだけあって
皆さん、自分をよく観察していらっしゃる(^^)
  
「では、半年間の自分の褒めポイントは?」
 
と、聞いてみると
すぐに出てこない方が多いんですよね^^;
   
  
褒める、褒められるということに
特に日本人は不慣れだと言われています。
 
自分を褒めるなんてなおさら。
 
ですが、伸びしろフィードバックを話しているお顔は、
反省というより、
どこか心の奥で自分を責めてる感じもしました。
 
「時間がなかった」
 
「プライベートでバタバタしてた」
 
「家族が優先だった」
 
そう。全部正しい言い訳。。
悪くなんて全くない。
 
ですが、想定外なんて
いつだってやってきます。
  
実は私も、年明けから3週間声が出なくて
1月は全く仕事が出来なかった( ̄▽ ̄;)
こんなの人生初です。
 
「声が出なかったからしょうがない」
 
は、正しい言い訳だし誰も責めません。
 
 
ですが、心の中のどこかで
家に居る今しか出来ないことあるだろ?
と言っている自分がいたりするんですよね。
 
その時って、
頑張ってみなかった自分の方に気持ちがいっている。
  
そして、また
だけど、だけど…
と、正しい言い訳を並べていく…
というルーティン。
 
経験ありませんか?
   
  
この正しい言い訳をしない一つの方法として、
 
先に
「今の自分の褒めポイントを見つけてみる。」
 
というのをやってみてはどうでしょう?
 
 
例えば、私の場合
 
「声が出ないで電話が出来ない中、
メールで研修を受注出来たなんて成長したな!」
 
と褒めました。
 
 
すると、正しい言い訳でなく、
 
「これは家で出来ることをするチャンスだ!」
 
と意識が変わっていたりします。
 
 
今までよく出てきていた
 
「時間がなかった」
 
という正しい言い訳が
 
「時間を作るために何の準備をしようか」
 
「エネルギーの使い方を、何パーセントの割合でやろうか」
 
など、未来への質問に変わるかもしれません。
  
 
 
自分を褒めることは、甘やかしではなく
今の自分を承認し受け入れる手段。
 
思うように出来なかった自分の中にも
褒めポイントはある。
  
そして、今の状態を知る。
  
今の自分の状態受け入れたら、
正しい言い訳よりも、
 
未来への希望の方が出てきやすくなるかもしれません。
 
 
なので、モチベーションが下がったり、
やたらと自分の伸びしろばかり出てきた時は、
 
まず、自分を褒めることを意識してみてはいかがでしょう(^^)
 
 
「今日の、あなたの褒めポイントは何でしたか?
 
その上で、明日の自分への伸びしろは何ですか?」
 
 
毎日出来たら、
かなり成長できるかも☆
 
 
往復7時間運転、
私の今日のご褒美は
モンブラン❤️
 
 
さて、認定コーチ、
マザーズティーチャー向けの、
新たなグループコーチング
(プラス3プロジェクト)が始まります。
 
なかなかお会い出来ない仲間と、オンラインで繋がれることを楽しみにしてます。
 
 
個人向け継続コーチングセッションもやっております。
遠方の方は、オンラインで出来ます。

 
 
体験もありますので、コーチング知らない方も遠慮なくどうぞ(^^)

 
 
TCS認定プロフェッショナルコーチ
川越くみ

TCS認定プロフェッショナルコーチ

マザーズコーチングスクール副代表

一般社団法人トラストコーチング研修講師

ナーサリーコーチング九州エリアリーダー

川越くみ



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