【メッセージ】



「話す」と、「伝える」は
随分違うものだと感じております。

「話す」は、
ただ単に話したいだけかもしれませんが、

「伝える」は、
相手に自分の話すことを理解してもらう行為。

肯定されようが、否定されようが、
自分が言ったことを相手に理解してもらわないと
向こうからのアクションは起こらないものです。

しかし、
この人には伝わってないなあ。
こっちが言いたいことは
そうじゃないのに。
こんなに言ってもわかんないかなあ。。

なんて思ったことありませんか?


自分は伝えたのに。。

しまいには、伝わらないからイライラし始めたり。。


さて、伝えた人、聞いた人、

この間にあるズレは何なのでしょう?


これ、話す側は聞く側に問題あると思いがちです。

しかし、シンプルに考えると

ただ単に「伝わっていない」ということですよね。

要は、伝わる話し方になってないということではないでしょうか。



コミュニケーションは奥深いもので

同じ相手に、同じセリフを言っても

伝わる時と、伝わらない時があります。

不思議ですね(笑)


そう。。

言葉が正解でも、伝わらない時は伝わらない。

リーダーにおいては、
「なぜ自分の向かう方向と同じ方向を見てくれないんだ!」
とか、

母親においては、
「何度言ったらわかるの!」

なんて感じ。


人間は、全ての行動が感情に左右される傾向があります。

特にコミュニケーションにおいては、
それが強い気がします。


コーチの視点でいうと、

相手の感情を汲み取りながら

いかに伝わる言葉を選び、

いかに声のトーン、表情、ジェスチャーで

伝えようと意識するか。


これを、自然に出来る人が

あたたかい人間関係が築けて

とてもハンサムで、

とてもチャーミングで、

美しく、スマートに

上へ上へと
上がっていく人ではないかと感じます。


「伝わったことが、伝えたこと」

伝わらなかったことは、
伝えてなかったということ。

伝えるのではなく、
ただ単に、話しをしただけなんだという事実。

それを知った上で、学ぶと良い一つのツールとして

コーチングスキルがあります。

そして、
「聴き方」や「話し方」など
そのスキルの先にある

「相手の感情へ目を向ける」


自分のイライラを減らす方法の一つとしても

いつも意識しておきたいものです。


TCS認定コーチ
MCS認定ティーチャートレーナー

     川越くみ



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TCS認定プロフェッショナルコーチ

マザーズコーチングスクール副代表

一般社団法人トラストコーチング研修講師

ナーサリーコーチング九州エリアリーダー

川越くみ



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