【落ち込んだ時の立ち直り方】

【落ち込んだ時の立ち直り方】

最近、立て続けに受けた質問が
 
・落ち込んだ時、どんな風に立ち直りますか?
 
・何かあって自分を責めることが多いのですが、そんな時どう対処されてますか?
 
 
特に最近、周りに悩んでいる方が多かったので
私の考えを一つ。
 
 
その質問をされて、
とっさに浮かんだのが、
  
「そもそも、あまり落ち込んだことがない。。」
 
「今は、落ち込む暇もない。。」
 
 
 
は〜?感情ないのか?
 
なんて言われそうですが、
どうして、あまり落ち込むことが無くなったのかと考えてみると、
 
私の根底に、
 
「そもそも生きてることが有難い」
 
というものがあって、
 
過剰な期待がないのかもしれないな
ということにたどり着きました。
 
 
難病発症した時、「もう死ぬのかな…」
と感じたことがありました。
 
寿命も短いかもな…と今でも思います。
 
だから、生きていることに感謝の気持ちが大きい。
 
 
落ち込む時って、何かの出来事があってその時の自分の反応なのでしょうが、
 
きっと、それは自分の期待に反した出来事で、
 
自分が思っていたことと違ったから、
そこに対応出来なかった自分や他人を責めて
落ち込むパターンが多いと思うのです。
 
 
そうだとしたら、
今の私は、そこに過剰な期待をしていないのかも。
 
 
とはいえ、期待は、
モチベーションを上げるものでもあるので、
持ってても良いものだと思います。
  
ただ、過剰になると
途端に自分を責めるものに変わってしまうものになる可能性がある。
 
何が過剰になるなのかは、
割愛しますが…(^^)
  
私が何か期待に反した出来事があった時に、
どんなことを考えてるかなと思い出すと、
 
 
「これが私の現在地かあ。
今の私の伸びしろはどこだろう?」
 
とセルフコーチングしているかな。
 
 
これは綺麗ごとではなく、
もしかしたら私は、
生きてるだけでも有難いと思ってるから、
落ち込んでる暇もないのかなと。。
 
 
これは、コーチになって、
特に私に起こった大きな変化です。
 
今は、変な嫉妬や妬みも
ほとんど感じることがない。
 
 
自分に伸びしろがあると知っているということは、
 
成長が期待できるということです。
 
こんなに嬉しいことはない。
 
 
一番残念なのは、
 
「自分の伸びしろを知らないこと」
 
 
落ち込むようなことが起こった時は、
 
*自分の伸びしろを知れた!
*成長できる機会に恵まれた!
 
 
と未来に向ける自問自答に変えてみよう☆
   
p.s.
そんなセルフコーチングが出来るのが
こんな感じ〜の
プロフェッショナルコーチ仲間☆ 
来月は、またプロ試験があるよ〜
  

TCS認定プロフェッショナルコーチ

マザーズコーチングスクール副代表

一般社団法人トラストコーチング研修講師

ナーサリーコーチング九州エリアリーダー

川越くみ



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