【人生、先が見えないのも面白い】
私、2010年に難病になったんです。
入院して生死さまようくらいキツイ思いをしました。
今でも、薬がないときっと命を落とします。
病気になって気づくこと、いっぱいありました。
自分の中の、もう一人の自分にも逢いました。
そして、いっぱい対話もしました。
そのあとに、いろいろな学びやチャレンジを経て
今、プロフェッショナルコーチになってます。
ほんの数年前までは、
コーチングなんて知りもしないし、
まさか、プロになるなんて
想像すらしていなかったです。
もちろん、病気のことだって
想定外もいいとこでした。
でも、病気になってなかったら
きっとコーチにも興味を持っていなかったと思います。
そして、起業もしてなく、
きっと、実家のカフェをパートとして
手伝う主婦だったでしょう。
では、何故今の道を選んだのか。
人生で、衝撃的な出来事があった時は
根底で、大きな気づきや変化があるものです。
きっと、数百万回ともいえる自分との対話で
たくさんの決断もするでしょう。
すると、今まで眠っていた無意識の部分が引き出されて
気づきとその衝撃で潜在意識が覚醒されるのです。
これは、スピリチュアルな話ではなく、
私の体験談(^^)
私は、その時に
生きる目的を見つけた気がします。
それは、どんな手段で向かったとしても
きっとブレないもの。
コーチは、本来
目標に向かっていく行動にコミットしますが、
目標は、私の中ではあくまで手段です。
だから、修正もいっぱいあるし、
時に捨てることもある。
だって、人生は何が起こるかわからないから。
でも、生きる目的はブレない。
コーチの役割は、
目標に向かう道のモヤを消し、
視界をクリアにするというのもありますが、
もっとその先もある。
私が、もう一個加えるならば
クリアにして決めた道も、
時に土砂崩れで通れなくなる時もあるよね！ってこと。
通れなくなって、そこで座り込むか。
土砂を全部丁寧によけて、舗装しなおすか。
他の道を見つけるか…
何を選ぶかは、自分との対話で決まります。
これが、人生の分かれ道かと。
その選択が、未来への変化なのか、
ただの逃げなのか、
自分次第であって
全て、自問自答で決まる。。
いろいろ振り返ってみると、
私は、道が枝分かれしていく中で
逃げもあり、変化もあり…。
ただ、思うのは
ぶっちゃけ人生は、
何が起こるかわからない。
そう、だから見えないこともあるのです。
コーチは、ゴールが見えるようにクリアにしますが、
だけど、見えないって矛盾してるでしょ（笑）
もちろん、想定外を想定内にしていくこともしますが、
だからって、ガンになることは想定ありかもしれませんが
確率の低い難病になるというのは
明らかに想定外の土砂崩れ(^_^;)
ただ、自分にとって、
どん底になるような出来事があったとしても
もしかしたら、人生が良い方向に向かう
大きな転機になるのかもしれないじゃないですか。
そう思うと、めっちゃ面白いし
楽しみになります(^^)
下手すると、ミッションを教えてくれた
出来事になるかもしれない。
私みたいに。
つまづいても、逃げなければ
軌道修正は出来る！
以前、病気を発症したのも、
そして再発したのも、
この時期だったので
なんとなく、そんなことを思っておりました☆
今、土砂崩れが起きているかもしれない方へ。
他の道もあるし、
手を差し伸べてくれる人や、コーチもいる。
一人で抱え込まないで
逃げではなく、
是非、未来への希望の変化にいたしましょう(^^)
p.s.
今日は、プロフェッショナルコーチ5人と、馬場代表とのミーティングでした。
馬場コーチが開催する通常の勉強会やトレーニングとは、
明らかに、ステージが違うフィードバックや質問の連続です。
仲間と未来へ向かえるこの環境が、
今の私にはとても有難く、ワクワクします☆
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