【育児に疲れて自分を責めていた日々】
うちの娘は、産まれた時から全然寝ない子でした。
授乳して、やっと寝たかとベッドにおろすと
すぐに泣き始め、
もしや、ベッドの冷たさで目が覚めるのかと
おろした変な体勢のまま身体をつけた状態で
何分も様子をみて、
やっと落ち着いて寝たから
家事に取り掛かると
1時間後には起きて泣き始め、
それの繰り返し。
やっと3時間連続で寝てくれたのは
生後4カ月。。
ホントに大人より寝ない子でした。
私は、もちろん寝不足。。
また、敏感なのか
かなりの大声で泣く子で、
これがなかなか泣き止まず、
建物恐怖症というか、
白っぽい建物や
銀行のような受付があるような場所は
2歳くらいになっても玄関先で大泣き大暴れ。
しかも虐待されてるかのような泣き方。
もう、ママの方が泣きたいわ…
と、倒れる寸前だったかもしれません。
「育児ってそんなものよ」
と言われても、
レストランやスーパーに行って
ベビーカーで大人しくしてる子を見ると
とても羨ましく、
私の育児の仕方が悪いんじゃないか…
と、自分を責める日が続きました。
*
子どもに手を挙げてしまうかもしれない。
泣きっぱなしの子どもを放置してしまうかもしれない。
ストレスで肌も髪もボロボロになってしまい
女であることすら忘れてしまっている。
そんな中、
寝顔を見る時は、幸せな気持ちになり
なんとか精神状態をリセットする毎日でした。
きっと、私だけではないと思います。
状況は異なれ、
お母さん達は、もしかしたら
ギリギリのラインを乗り越えてきているのかもしれません。
今、マザーズコーチングスクールで
たくさんのお母さん達に講座をしておりますが、
「これが理想の母親像ですよ!」
なんて講座ではありません。
料理は手作りがいいですよ!
なるべく長い時間子どもと接しましょう!
いつもニコニコ優しいお母さん!
それって、誰が作った理想像でしょうか。
それが出来ないことで自分を責め、
ストレスを抱えて、子どもにあたり
悪循環になるのがオチ…。
*
マザーズコーチングスクールの第一歩目は、
お母さん☆
今、子どものために
一生懸命に子育てやってるじゃん!
まずは、自分を褒めようよ♡
から始まります。
自分を認め、
心のバランスを整える方法を自分で見つけ、
子どもへの声かけのコツを掴み、
ママの不安定な精神も
自分でコントロールしていく。。
そんな内容です。
講座中に、お話を聴きながら
過去を思い出して
一緒に号泣することもあります。
お母さんが、愚痴を吐き出す場になることもあります。
お悩み相談室になることもあります。
ですが、講座が終わる頃に
皆さんが口揃えておっしゃるのが
「早く帰って子どもにハグしたい」
「早く帰って子どもと話したい」
そんなお言葉。。
*
泣きながら講座を受けてたお母さんが、
お母さんの心に温かな光が差し込んだかのような笑顔になって帰られる。
私は、何よりその瞬間が一番嬉しいです♡
大切な子ども達の未来のために…
そして、頑張っている自分に…
マザーズコーチングをプレゼントしてみませんか?
p.s. お父さんも受講できる
ペアレンツコーチングも始まりましたよ☆
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