「現状維持は衰退」の理由は〇〇になるから
「死とは生き方の最後の挑戦」
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生。
生涯現役を貫く人生☆
延命措置も拒み最期は
安らかに逝かれたそうです。
よど号ハイジャックに遭遇した先生は、
その時に
自己の内科医としての名声を
追求する生き方を
やめたとおっしゃっています。
*
人は、大きな出来事が起こった時、
(嬉しいことも、ショックなことも)
無意識の部分で大きな気づきが
起こりやすくなります。
この時の気づきが
「いのちの授業」をする先生の人生に
大きく影響しているのかもしれません。
*
自分の人生で、
大きな出来事って起こっていますか?
人間は、変化を嫌う生き物です。
一番の欲求が生存欲求ですから
昨日まで生きてこられた事実が安定と判断し
変化をエラーと判断してしまうのでしょう。
なので、大きな予期せぬ出来事はエラー。
いろいろな新しいことにチャレンジすると
まさに予期せぬ出来事に遭遇します。
そのエラーを経験したくないがために
チャレンジへの一歩が踏み出せない…。
となるのです。
そこの不安は、コーチングをしながら
発見していきますが、
では、エラーを不快感だと判断したまま
過ごしていたらどうなるでしょうか?
現状維持は衰退です。
今まで、発明や発見や社会貢献をしてきた
偉大なる人たちは、
エラーだらけだったことでしょう。
しかし
きっと、このエラーを快感に変化させてきた
人たちなのかもしれません。
日野原先生も、きっと、そのお一人。
*
105歳くらいになると
欲や、富、名声へのこだわりなど
もう何もなく、
きっと残るは
感謝のみなのではないでしょうか。
*
私も、死ぬ思いをしたことがあります。
難病持ちなので、
寿命もあとどれくらいかわかりません。
『年を取ること自体が
未知の世界に一歩ずつ
足を踏み入れていくこと。
こんな楽しい冒険はない』
日野原先生がおっしゃるような、
未知の世界への冒険を楽しむ人生を
目指していきたいと思う今日この頃です。。
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川越くみ
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